7/18 fri. 極上のオペラ体験”プッチーニナイト”
極上のオペラ体験”プッチーニナイト”
霞町音楽堂で名曲と美食に酔いしれる極上のオペラ体験”プッチーニナイト”
ソプラノ藤井玲南、テノール澤原行正の豪華共演。 神田将が奏でる奇跡のオーケストラサウンドに包まれ、 まるでオペラの中にいるかのような臨場感あふれる音楽体験を。開演前には、シェフ特製ワンプレートディナーと厳選ワインで、優雅なひとときを。 終演後は、アーティストとの至福の懇親会。霞町音楽堂で、五感を満たす贅沢な一夜を。この特別な体験が、わずか15,000円。
Programme
◎歌劇「マノン・レスコー」より“ 間奏曲”
◎歌劇「ジャンニ・スキッキ」より “フィレンツェは花咲く木のように” “私のお父さん”
◎歌劇「蝶々夫人」より間奏曲
◎歌劇「トスカ」より “ああ、あの眼は!”“歌に生き恋に生き”“ 星は光りぬ”
◎歌劇「トゥーランドット」より 序奏“茉莉花”
◎歌劇「ラ・ボエーム」より “冷たき手を”“私の名前はミミ” “ 愛らしい乙女よ”
【日時】
7.18(Fri)18:00start /21:00close
(18:00Food&Drink、19:00Performance, 20:00 Social Gathering,21:00close)
霞町音楽堂 ¥15,000円税込み (ワンプレートディナー、ワンドリンク付)
限定40名 Peatixでご予約のうえ、当日現金でお支払いをお願いいたします。
共催:霞町音楽堂/ 株式会社kailynart ( Air Art Community)
〇次のことあらかじめご承知の上、チケットをご予約ください。・やむを得ない事情により、出演者・曲目・曲順が変更になる場合があります。・公演中止を除き、ご予約いただきましたチケットのキャンセル・変更はできません。・未就学児の同伴はご遠慮ください。・写真撮影・録音・録画・携帯電話の使用はお断りいたします。・他のお客様のご迷惑となる場合、主催者判断でご退場いただく場合がございます。
Profile
藤井玲南 Rena Fujii , ソプラノ
東京藝術大学卒業。同大学院在学中、ドイツのエアフルト歌劇場でオペラデビューする。ライプツィヒ歌劇場での研修後、ウィーン国立音楽大学リート・オラトリオ科を卒業。スロヴァキア、ポーランドの歌劇場のオペラに出演。ドヴォルザーク国際声楽コンクール第1位、日本音楽コンクール第2位および岩谷賞など、国内外のコンクールで多数受賞。帰国後はPMF、小澤征爾音楽塾、東京・春・音楽祭などに出演。セイジ・オザワ松本フェスティバルでは、プッチーニ《ジャンニ・スキッキ》ラウレッタ、モーツァルト《フィガロの結婚》スザンナなどを演じる。東京芸術劇場にて井上道義指揮モーツァルト《ドン・ジョヴァンニ》にツェルリーナで出演し、フェニーチェSACAYでは佐渡裕指揮のもとホセ・カレーラスと共演。日本、ドイツ、フランスの歌曲演奏にも力を注ぎ、大萩康司(ギター)や北村朋幹(ピアノ)との共演、東京オペラシティ「B→C」出演など、リサイタル活動も積極的に行っている。2015年より国立音楽大学非常勤講師。
澤原行正 Takamasa Sawahara, テノール
広島県呉市出身。愛媛大学教育学部卒業。東京藝術大学音楽学部声楽科及び同大学院音楽研究科修士課程修了。桐朋学園大学大学院音楽研究科博士後期課程修了。博士号(音楽)取得。「カルメン」ドン・ホセでオペラデビュー。その後「ラ・ボエーム」、「愛の妙薬」、「椿姫」、「蝶々夫人」、「トスカ」など様々なオペラに出演。コンサートにおいてもモーツァルト「レクイエム」、ヘンデル「メサイア」、ベートーヴェン「第九」、オルフ「カルミナ・ブラーナ」などにソリストとして出演。2023年小澤征爾音楽塾「ラ・ボエーム」カヴァーキャストを務め、同年セイジオザワ松本フェスティバルへ出演。2024年にも同フェスティバル「ジャンニ・スキッキ」リヌッチョ役にて出演。NISSAY OPERA2024「連隊の娘」トニオ役にて出演し、好評を博す。オペラだけでなく日本歌曲の分野においても同郷の作曲家藤井清水作品の演奏を始め、東京音楽学校戦没学生の初演など、美しい発語と表現力に好評を得ている。コンサート企画やライナーノートの執筆など活動は多岐にわたる。二期会会員。日本声楽アカデミー会員。くれ観光特使。
神田将 Yuki Kanda, エレクトーン
1台のエレクトーンでフルオーケストラを思わせる豊かな音を奏で、電子楽器の常識を覆したエレクトーン奏者。特にクラシック作品の演奏を得意とし、独自の技術と高い音楽性が絶賛されている。仙台クラシックフェスティバル、霧島国際音楽祭に、唯一のエレクトーン奏者として出演する他、海外音楽祭への参加も多く、日本生まれの楽器であるエレクトーンを演奏する日本人音楽家として各国で人気を博している。国内では、ソロコンサートを中心にしながら、数々の音楽家との共演や、舞踊や邦楽などジャンルを超えたコラボレーションでも好評を博す。また、第九やオペラでのエレクトーン1台によるフルオーケストラ担当、全国の学校への訪問コンサートも積極的におこない、エレクトーンの可能性を広げる努力を重ねている。2024年に演奏家活動30周年を迎え、演奏のみならずスマートなトークにも磨きがかかり、今後の活躍が期待される。