4/6 sun. Collection of Early Music Vol.02 マラン・マレ 若き宮廷人のエレガンス
マラン・マレ 若き宮廷人のエレガンス
「霞町音楽堂×古楽」新シリーズ始動!!
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2025年4月6日(日)
昼の部 14:00開演 (13:30開場)
夜の部 18:00開演 (17:30開場)
<ルイ14世とマラン・マレ>
本公演の主役マラン・マレは1656年パリで靴屋職人の息子として生を受けました。幼い頃から音楽の才能を発揮し、サント・コロンブ(映画『めぐり逢う朝』で有名になった17世紀後半のヴィオル奏者)を師と仰ぎましたが、20歳のとき宮廷に上がり、ルイ14世の厚い信頼を得て、ヴィオルを宮廷の花形楽器に押し上げました。この演奏会では彼が30歳のときに出版した《曲集第1巻》の2台のヴィオルと通奏低音のための組曲を中心に、同時代の宮廷クラヴサン奏者の作品とともにお楽しみいただきたいと思います。
【出演】
ヴィオル 平尾雅子、森川麻子
クラヴサン 辛川太一
【入場料】
前売り ¥5,000
当日 ¥5,500
1ドリンクオーダー制
【プログラム】
マラン・マレ
ヴィオル曲集 第1巻(1686) より
・2台のヴィオルと通奏低音のための組曲 ト長調
・2台のヴィオルと通奏低音のための組曲 ニ短調
・メリトン氏のトンボー(追悼曲)
・組曲 イ長調 (クラヴサンソロ編曲版) 他
ジャン=アンリ・ダングルベール
クラヴサン曲集 (1689) より
・プレリュード ト短調